良質な革ほど表面の仕上げが薄く、革本来のキズやシミが残っています。しっとりとした肌さわりや、使っていくうちに、革らしい風合いの変化が起こります。また、革のグレインと呼ばれる、革の繊維構造の中で一番丈夫な部分を残すことで、より耐久性の高い革に仕上がります。
タンニン鞣しのヌメ革をベースに染色させた、耐久性の高い日本産のオイルレザーです。オイルをたっぷり染みこまたせることで、しっとりとしなやかな肌さわりです。使い込めば使い込むほどに革の風合いが変化します。革本来のいい肌さわりを残しているため、キズ、シミなどがあります。日の当たる場所で使用すると色が褪せていきます。また、濡れた状態で使用すると衣服に色移りする場合があります。汚れやシミ、キズも付きますが、使う度に自分に馴染んでいくのが感じられます